書籍一覧
「心を育てる語り」
子どもたちの「体」は自然と成長していきますが、
「心」は自然には育ちません。
怒りを制したり
努力を続けたり
恐れに挑んだり
失敗を乗り越えたり
違いを受け入れたり
誰かに寄り添ったり
こうした経験を一定量得ることで心は磨かれて
いきます。そのきっかけを生むのが「語り」です。
子供たちが思わず動き出したくなる珠玉の語りを
厳選して収めました。
子どもたちの「体」は自然と成長していきますが、
「心」は自然には育ちません。
怒りを制したり
努力を続けたり
恐れに挑んだり
失敗を乗り越えたり
違いを受け入れたり
誰かに寄り添ったり
こうした経験を一定量得ることで心は磨かれて
いきます。そのきっかけを生むのが「語り」です。
子供たちが思わず動き出したくなる珠玉の語りを
厳選して収めました。
「BBQ型学級経営」
家庭からの連絡にビクリとする学校。
学校からの連絡にビクリとする家庭。
お互いに恐れあっている両者の関係はまるで
「敵同士」のようですらあります。
本来は子供たちの成長のために手を取り合う
「仲間」であるにもかかわらず、現代の学校と
家庭との間にはすでに大きな溝が生まれています。
溝を乗り越え、重なりを作り出し、そこから数々の
喜びや繋がりが生まれる具体的なアクションを
紹介します。教師と保護者の間に温かな重なりや
繋がりを生み出したい人に特におすすめの1冊です。
家庭からの連絡にビクリとする学校。
学校からの連絡にビクリとする家庭。
お互いに恐れあっている両者の関係はまるで
「敵同士」のようですらあります。
本来は子供たちの成長のために手を取り合う
「仲間」であるにもかかわらず、現代の学校と
家庭との間にはすでに大きな溝が生まれています。
溝を乗り越え、重なりを作り出し、そこから数々の
喜びや繋がりが生まれる具体的なアクションを
紹介します。教師と保護者の間に温かな重なりや
繋がりを生み出したい人に特におすすめの1冊です。
①「学習指導の足並みバイアスを乗り越える」
②「生徒指導の足並みバイアスを乗り越える」
変化の流れが日ごとに速く激しくなっている昨今。
学校の中にもたくさんの恐れや不安が
渦巻くようになりました。
その恐れや不安から自分を守るように「周りと揃えよう」
「去年までと同じにしよう」という
学校全体の動きを強烈に縛るバイアスが生まれています。
私はこれを「足並みバイアス」と名付けました。
「隣の教室と同じでなければ不安」
「何かクレームが来るかもしれないから」
「近隣の学校ともやり方をそろえよう」
そんな足並みバイアスの乗り越え方を収録しました。
学校全体が伸びやかに教育活動を展開していくための
実践例がてんこ盛りのシリーズです。
変化の流れが日ごとに速く激しくなっている昨今。
学校の中にもたくさんの恐れや不安が
渦巻くようになりました。
その恐れや不安から自分を守るように「周りと揃えよう」
「去年までと同じにしよう」という
学校全体の動きを強烈に縛るバイアスが生まれています。
私はこれを「足並みバイアス」と名付けました。
「隣の教室と同じでなければ不安」
「何かクレームが来るかもしれないから」
「近隣の学校ともやり方をそろえよう」
そんな足並みバイアスの乗り越え方を収録しました。
学校全体が伸びやかに教育活動を展開していくための
実践例がてんこ盛りのシリーズです。
「教師の対話力」
「全ての悩みは対人関係の悩みである」と
いいます。では、その対人関係の悩みが
どうやって生まれるのか。
それはひとえに「言葉の使い方」にあります。
学校には、「正しい言葉」や
「美しい言葉」があふれています。
しかし、それらの言葉の多くは
子供たちに届いていません。
届かないばかりか、反発や無力感を生み出す
温床にすらなっています。
美しい言葉・正しい言葉ではなく、届く言葉・
響く言葉はどうやって紡ぐのか。
そのメカニズムを知りたい方にお勧めの1冊です。
「全ての悩みは対人関係の悩みである」と
いいます。では、その対人関係の悩みが
どうやって生まれるのか。
それはひとえに「言葉の使い方」にあります。
学校には、「正しい言葉」や
「美しい言葉」があふれています。
しかし、それらの言葉の多くは
子供たちに届いていません。
届かないばかりか、反発や無力感を生み出す
温床にすらなっています。
美しい言葉・正しい言葉ではなく、届く言葉・
響く言葉はどうやって紡ぐのか。
そのメカニズムを知りたい方にお勧めの1冊です。
「汗かけ恥かけ文をかけ」
教師になりたての頃に憧れの先輩から
教えてもらった言葉。
それが本書のタイトルになりました。
若手の先生や気鋭の編集者からのインタビューが
そのまま本になった1冊です。
「初任時代のハプニングは?」
「どうやって授業力を磨いてきたんですか?」
「現代における教師の大切な役割とは
何だと思いますか?」
いくつもの問いに答え続ける中で教師の力量は
どのようにして磨いていくのかを詳細に語った、
著者初のエッセイ本です。どのように教師としての
腕を磨いていくのかを知りたい方は
ぜひご一読ください。
教師になりたての頃に憧れの先輩から
教えてもらった言葉。
それが本書のタイトルになりました。
若手の先生や気鋭の編集者からのインタビューが
そのまま本になった1冊です。
「初任時代のハプニングは?」
「どうやって授業力を磨いてきたんですか?」
「現代における教師の大切な役割とは
何だと思いますか?」
いくつもの問いに答え続ける中で教師の力量は
どのようにして磨いていくのかを詳細に語った、
著者初のエッセイ本です。どのように教師としての
腕を磨いていくのかを知りたい方は
ぜひご一読ください。
「授業を研ぐ」
2023年2月に大阪で行った飛び込み授業。
(飛び込み授業とは、自分の勤務校とは違う学校に
赴き、その日初めて出会った子供たちに
行う授業のことです。)
およそ100名の参観者の前で行った授業が
そのまま書籍化されました。
たった一度きりの授業のために、どのように
準備を行い、どのように子供たちと関係を
作り、どのように45分の授業を実施するのか。
その舞台裏について初めて本の中で語りました。
授業力を高めたいと思っている方は必見の1冊です。
なお、本書を購入した方は特典として、
その大阪での授業を映像で見ることができます。
初対面の子どもたちに、100名の参観者の前で
どのような授業を行ったのか。
興味のある方はぜひご覧ください。
2023年2月に大阪で行った飛び込み授業。
(飛び込み授業とは、自分の勤務校とは違う学校に
赴き、その日初めて出会った子供たちに
行う授業のことです。)
およそ100名の参観者の前で行った授業が
そのまま書籍化されました。
たった一度きりの授業のために、どのように
準備を行い、どのように子供たちと関係を
作り、どのように45分の授業を実施するのか。
その舞台裏について初めて本の中で語りました。
授業力を高めたいと思っている方は必見の1冊です。
なお、本書を購入した方は特典として、
その大阪での授業を映像で見ることができます。
初対面の子どもたちに、100名の参観者の前で
どのような授業を行ったのか。
興味のある方はぜひご覧ください。
「発達が気になる子の
教え方 THE BEST」
暴言、暴力、フリーズ、パニック、こだわり、かんしゃく、
無気力、離席、飛び出し、行き渋り…
いわゆる「不適応行動」と呼ばれるこれらの姿は、
全国の学校や家庭で広く起きています。
一方で、人は誰もが「愛されたい」「認められたい」
「応援されたい」という根源的なニーズを持っているもの。
これは、不適応行動を起こしている子供たちも同じです。
本当ならば、多くの人に励まされたり褒められたり、
そんな風に明るく希望にあふれる
人生を送っていきたいと誰もが願っています。
ではなぜ、その子たちは学校や家庭で
不適応行動を起こしてしまうのか。
そこには、必ず「目には見えない背景要因」が存在します。
その背景要因を見取ることができれば、
自然と周りの大人たちの対応は変わり、
そして対応が変わると子供たちの姿も変わってきます。
見えにくい背景要因の見取り方、
見取った後の効果的な対応をギュッと詰め込んだ1冊です。
暴言、暴力、フリーズ、パニック、こだわり、
かんしゃく、無気力、離席、飛び出し、行き渋り…
いわゆる「不適応行動」と呼ばれるこれらの姿は、
全国の学校や家庭で広く起きています。
一方で、人は誰もが「愛されたい」
「認められたい」「応援されたい」という
根源的なニーズを持っているもの。
これは、不適応行動を起こしている
子供たちも同じです。
本当ならば、多くの人に励まされたり
褒められたり、そんな風に明るく希望にあふれる
人生を送っていきたいと誰もが願っています。
ではなぜ、その子たちは学校や家庭で
不適応行動を起こしてしまうのか。そこには、
必ず「目には見えない背景要因」が存在します。
その背景要因を見取ることができれば、
自然と周りの大人たちの対応は変わり、
そして対応が変わると
子供たちの姿も変わってきます。
見えにくい背景要因の見取り方、見取った後の
効果的な対応をギュッと詰め込んだ1冊です。
「教室を動かす
言葉のチカラ」
筆者はこれまでに、大きな荒れが起きている
「学級崩壊」のクラスを幾度も担任してきました。
そのたびに、子どもたちに届けた言葉があります。
初日に語る「学校に通う目的」のお話。
委員選挙の時に伝えた「勇気と筋肉」の説話。
争いが起きる度に伝えた「カッコいいとは」という語り。
他害行動を抑えることができない子への「未来予測」の言葉。
子どもたちは、その言葉に呼応するように、
一歩また一歩と成長を遂げていきました。
いつしかクラスから暴言や暴力は姿を消し、
その様子をぜひ見たいと、
全国各地から参観者が殺到するようになりました。
こうしたクラスの大きな変革の元には、
常に「言葉」がありました。
教える者にとって唯一無二の相棒である
「言葉のチカラ」を磨き高め、開放していくための1冊です。
筆者はこれまでに、大きな荒れが起きている
「学級崩壊」のクラスを幾度も担任してきました。
そのたびに、子どもたちに届けた言葉があります。
初日に語る「学校に通う目的」のお話。
委員選挙の時に伝えた「勇気と筋肉」の説話。
争いが起きる度に伝えた
「カッコいいとは」という語り。
他害行動を抑えることができない子への
「未来予測」の言葉。
子どもたちは、その言葉に呼応するように、
一歩また一歩と成長を遂げていきました。
いつしかクラスから暴言や暴力は姿を消し、
その様子をぜひ見たいと、
全国各地から参観者が
殺到するようになりました。
こうしたクラスの大きな変革の元には、
常に「言葉」がありました。
教える者にとって唯一無二の相棒である
「言葉のチカラ」を磨き高め、
開放していくための1冊です。
「教育で語られがちなこと
その奥にあるもの」
「叱る・叱らない」「教える・教えない」
「学級目標はいる・いらない」など、
学校現場で極端な二項対立が生まれがちなテーマについて
渡辺道治・古舘良純の両氏が語り合った一冊。
二項対立のその奥にあるもの、その間にあるものについて
2人が往復書簡という形で解説する。
そのほか、「働き方をどうすればいいか」
「教科書をどこまで使うか」といった
現代の教師にとって身近なテーマについても収録。
「叱る・叱らない」「教える・教えない」
「学級目標はいる・いらない」など、
学校現場で極端な二項対立が生まれがちな
テーマについて渡辺道治・古舘良純の両氏が
語り合った一冊。
二項対立のその奥にあるもの、
その間にあるものについて2人が
往復書簡という形で解説する。
そのほか、「働き方をどうすればいいか」
「教科書をどこまで使うか」といった
現代の教師にとって
身近なテーマについても収録。